【動画】宇良の塩まきが少なすぎ!理由は戦略だった!?出羽錦のマネ説も

宇良の塩まきが少なすぎる!

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大相撲ファンのあいだで、宇良うら関は塩まきが少なすぎると話題です。

宇良関の塩まきが少ない理由や、どのくらいの量をまいているのか調べてみました。

目次

【動画】宇良の塩まきは少ない!

大相撲では仕切り前に清めの塩をまきますが、宇良関がまく塩は「パスタをゆでる量より少ない」と言われるくらい、量が少なすぎることで有名です。

宇良関の塩まき動画を見ると、まいたかどうか分からないときもありますね。

テレビで観戦している視聴者からは「エア塩まき」と言われたりもします。

対戦相手と比べると、宇良がまいた塩の量の少なさが際立つわ!

【推測】宇良の塩まきが少なすぎる理由7選

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宇良関の塩まきはどうして少ないのでしょうか?

塩まきの量が少ない理由について、宇良本人はこれまでのところ公表していません。

ここでは宇良関の塩まきの量が少ない理由について推測してみます。

推測1:塩が多いとすべりやすい

過去に大相撲の解説に来ていた花田虎上まさるさん(元横綱・若乃花)が宇良関の塩まきについて「少なすぎる。目玉焼きにかけるぐらい」と苦笑いしていたことがあります。

適量について、アナウンサーから質問された花田さんは「テレビで見られるぐらいですかね。多いと滑りますけど」と解説していました。

観客が喜ぶからと大量の塩をまく力士もいますが、塩はとても滑りやすく危ないようです。

宇良が少量でも対戦相手が大量にまいたら、意味がないと思うんだけど?

推測2:塩が多い土俵は体にしみる

力士は常にケガだらけ、大きなケガはなくても目立たない擦り傷は多いでしょう。

そんな体で土俵に倒れたら、傷口に塩がしみてかなり痛そうですね。

全身にしみるのが嫌な力士もいるかもしれませんし、本来の目的は清めることなので、宇良関のように少しつまんでまくだけでいいはずなんですね。

自分の古傷に塩をふりかける強者もいるって聞いたわ!

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推測3:手汗が多い?

錦木にしきぎ関は手汗が多いため、塩の量を少なくしているそうです。

手汗が多い力士は塩が少ないかもしれません

宇良関が手汗を気にしているという話は聞いたことがありませんが、体質によって塩を少量にしていることもありそうです。

たしかに汗で手に塩がつくと、集中しづらいわね…

推測4:もったいない精神から

現在、場所で使用する塩は「伯方の塩」と「味の素 瀬戸のほんじお」の荒塩が提供されているそうです。

場所中に使われる塩の量について、「伯方の塩」広報の方がインタビューで次のように語っていました。

「はい、東京場所で使われているのは弊社の伯方の塩です。市販品とまったく同じもので、毎場所、相撲協会様にお買い上げいただいています。1日に使用される量は45kgほど。ひと場所で650kgほど消費されています」

引用元:Number_Web

通常スーパーで売られている袋は1㎏サイズなので、1日で45袋の塩がまかれていることになります。

スーパーで1袋買うと1か月は持つわよ!すごい量ね!

宇良関はもともともらい物をため込む癖がありましたが、2020年頃から持ち物は必要最小限にするミニマリストになったそうです。

貰い物が処分できない人には「もったいないから捨てられない」という人が多いですし、ミニマリストになった今ではなおさら物を大切に使っているでしょう。

宇良関にはそんな「もったいない精神」があって、塩まきの量も自然と少量なのかもしれませんね。

地球にやさしいね!

推測5:相手にかからないように控え目に

宇良の塩まきを見ると、対戦相手の様子を見ながら塩をまくことが多いです。

塩をまくタイミングは同時か対戦相手より少し遅れるかであり、対戦相手より先にまくことはありません。

塩の量が少ないのも塩まきのタイミングも、相手に対する気遣いからかもしれません。

控え目なところも宇良の人気のポイントだよね!

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推測6:出羽錦のマネ説?

1950年代に活躍した出羽錦でわにしきという力士がいましたが、塩まきの量が少ないことで有名でした。

実は出羽錦の塩の少なさには理由があります

ある場所で対戦相手が若秩父わかちちぶでしたが、大量の塩まきで有名な力士でした。

その対戦で「若秩父と逆のことをやれば、自分は目立つだろう」と思いつき、ウケ狙いで少量の塩をまいたそうです。

出羽錦の塩の少なさを意識したかどうか定かではありませんが、宇良関はお笑いレベルの高い大阪出身なので、ひょっとしたら観客ウケを考えたのかもしれませんね。

たとえ宇良がウケ狙いだったとしても、顔の表情を変えず淡々とまいているから、なんかシュールね!

推測7:塩の少量はもはやルーティン

宇良は右手をゆらゆらさせていることが多いね。
塩が多いと振りづらいから、塩が少ないことと関係あるのかな?

力士には仕切り前にさまざまなルーティンがありますが、宇良関のルーティンは下の通りです。

  1. 塩かごの前に立ち、目を閉じて深呼吸
  2. 同時に右手の指をクルクル回してイメージトレーニング
  3. 目を開いて右手の指3本で塩をひとつまみする
  4. 対戦相手の準備ができるまで、じっと待つ
  5. 対戦相手の塩まきのタイミングを見計らって、自分も塩をまく
  6. 1~5を繰り返す
  7. 時間制限いっぱいになった最後、差し出されたタオルを軽く会釈して断り、1~5をする
  8. 最後の塩まきも表情を変えずに、相手に合わせて塩をまく

宇良関は自分のルーティンに非常にこだわる性格だそうです。

2024年5月9日放送フジテレビ系「トークィーンズ」で、好きなタイプの女性について質問された宇良関。

「自分はこだわりが強い。普段の生活を崩したくないので、しっかり言うことを聞いてくれる子がいい」と回答し、自分のルーティンを崩さないこだわりを見せていました。

宇良は見た目はかわいいけど、中身は硬派なんだろうね!

塩の量がいつから少なくなったのかはわかりませんが、ある時点で塩ひとつまみが自分にマッチし、今ではそのルーティンを崩したくないのかもしれませんね。

宇良の塩まきが少なすぎ!量はどのくらい?

宇良関の塩まきはどのくらいの量でしょうか?

相撲通のタレント・山根千佳さんによると、「指の第1関節くらいまでしか持っていないと本人が言っていた」とのこと。

料理では、塩少々・塩ひとつまみ・塩ひとにぎり…といろいろな量の表現がありますが、グラムに換算すると以下の通り。

  • 塩少々 →約0.5g(親指・人差し指の2本でつまんだ量)
  • 塩ひとつまみ →約1g(親指・人差し指・中指の3本でつまんだ量)
  • 塩小さじ1 → 約5g
  • 塩大さじ1 → 約15g
  • 塩ひとにぎり →約40g(5本指すべて)

宇良関の塩まきの写真と「指の第1関節」という証言からすると、宇良関の塩まきは塩ひとつまみ約1gの量をまいていると思われます。

塩の塊をつまむ宇良
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まれに角砂糖サイズの塊をつまんでいることもある宇良関。

角砂糖サイズなら小さじ1の約5gに相当するので、宇良関の塩まきの量は通常1~5gかと思われます。

塩の塊をつまむ宇良がかわいすぎる!!
しかもジッと見つめてるし(笑)
あえて塊をつまんだのかしら?

まとめ

宇良関の塩まきが少ない理由や、どのくらいの量をまくのかを説明しました。

まとめです。

  • 【推測】宇良の塩まきが少なすぎる理由7選
  • 宇良の塩まきの量は約1~5g
  • 宇良はこだわりが強くルーティンが崩せない

ピンクのまわしがかわいい♪と女性ファンからモテモテの宇良関。

今後の活躍も楽しみですね!

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