「重信房子の娘」であり、中東情勢専門のジャーナリストの重信メイさん。
母親の重信房子が日本で逮捕されたとき、娘の重信メイさんも一躍注目されましたね。
そんな重信メイさんは現在、結婚していないようですが、つき合っている人はいるのかを調べてみました。
重信メイは結婚していないが恋人がいた
本名 | 重信メイ |
生年月日 | 1973年3月1日 |
出身地 | レバノン・ベイルート |
経歴 | 1997年、ベイルート・アメリカン大学を卒業 卒業後はベイルート・アメリカン大学院で国際政治学、レバノン大学でジャーナリズムを学ぶ。 日本では2011年、同志社大学大学院社会学研究科メディア学博士課程を修了 |
職業 | ジャーナリスト |
レバノンでの恋人
重信メイさんの著作『秘密‐パレスチナから桜の国へ母と私の28年』によると、レバノンで一緒に暮らしていた男性について書かれています。
重信メイさんが大学3年生のクラブ活動で男性と出会い、顔を合わせるうちに惹かれるようになったそうです。
男性とお付き合いする中で、日本赤軍のメンバーが次々に逮捕されるニュースが飛び込んできました。
自分も逮捕されれば男性に迷惑をかけること危惧した重信メイさんは、男性に真実を打ち明けます。
男性は重信メイさんの告白を受け入れ、大学卒業後に一緒に暮らすようになりました。
レバノンで結婚した?
男性とは「パートナー」として一緒に暮らしていました。
重信メイさんは国籍がなく素性を隠して生きてきたので、正式な結婚は無理だったのかもしれませんね。
パートナーと生活しながら大学院で勉学に励む日々は、重信メイさんにとって充実した日々だったでしょう。
しかしそんな幸せな暮らしも母・重信房子逮捕の知らせで終了します。
重信メイさんは日本へ帰国するため日本国籍を取得し、帰国後そのまま日本に住むことになりました。
来日して10ヶ月たった頃にレバノンへの里帰りが実現されますが、ベイルート国際空港で出迎えてくれたのがパートナーの男性でした。
突然離れ離れになってしまった重信メイさんを、パートナーの方はどんな思いで待ち続けたのでしょうか。
パートナーとの関係について、書籍では以下の内容で締めくくられています。
日本とレバノンに遠く離れた二人が、レバノンにいる時とまったく異なる人生を歩み始めた私と彼が、これからも人生のパートナーとしてともに歩んでいくのは、むずかしいことかもしれない。しかし、彼との信頼関係だけは、保ち続けていきたいと思っている。
引用元:書籍『秘密 パレスチナから桜の国へ母と私の28年』
日本で恋人はいる?
重信メイさんが初来日したのが2001年4月、レバノンへ里帰りしたのが2002年2月、そして2022年3月初めに日本へ再び戻りました。
重信メイさんは日本では、日本語を勉強してから大学院で学び、その後はジャーナリストとして活躍しています。
重信メイさんは結婚してないのかな?結婚してて敢えて旧姓を名乗っているなら、その時点でお察しですね。
— アジェス モロクロワ (@morokurowa) October 14, 2023
レバノンに残してきたパートナーとのその後のことや、重信メイさんが日本で新たに恋人ができたのか結婚したのかは、まったく情報は見つかりませんでした。
まとめ
重信メイさんの結婚や恋人について説明しましたが、いかがだったでしょうか。
国籍や戸籍がない状態では結婚はできませんし、重信メイさんの生い立ちから考えると「結婚」という制度は意味をなさないのかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。