【動画】パリ・オリンピック開会式でマリーアントワネットのホラー演出!

パリオリンピックでのマリーアントワネットの生首

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2024年7月26日(日本時間7月27日)にパリ・オリンピックの開会式が行われました。

場外でパフォーマンスが行われるのは史上初の試みで、セーヌ川を船に乗って選手入場するという斬新な演出です。

その中でも最も話題になったマリーアントワネットのホラー演出について説明します。

目次

【動画】パリオリンピック開会式でマリーアントワネット!

セーヌ河の川沿いに隣接するコンシェルジュリー

この建物には1793年に処刑されたマリー・アントワネットが処刑前に幽閉されていました。

今回のオリンピック開会式では、コンシェルジュリーのいくつもの窓際に、生首を持ったマリーアントワネットが立つという演出がされたのです。

そしてフランスのメタルバンド「ゴジラ」がフランス各革命曲「ア!サ・イラ!」を演奏

そして血しぶきを表現するかのように、窓から赤いテープを一斉放射でクライマックスを迎えました。

これ…子供や心臓の悪い人は見ちゃダメでしょ…

SNSでは「ビックリ!」「怖すぎ!」「センスがわからない…」と、困惑している投稿がたくさんありました。

オリンピック開会式でこの演出とは!
フランス人のセンスが本当にわからない…

マリーアントワネットとは?

Wikipedia

マリーアントワネットとは?

  • 正式名:マリー=アントワネット=ジョゼフ=ジャンヌ・ド・アプスブール=ロレーヌ
  • 誕生と死去:1755年11月2日~1793年10月16日
  • 出身:オーストリア大公国

オーストリア大公国の統治者マリア・テレジアの娘として誕生したマリーアントワネットは、オーストリアとフランスの政治的同盟のため、フランスのルイ16世と政略結婚し、フランスの王妃となりました。

宮殿で暮らすマリーアントワネットには、貧しく暮らす民衆の生活についてわかりませんでした。

小麦の高騰に我慢できなくなった民衆がベルサイユ宮殿までデモ行進をし、軍隊に制圧された事件が起きました。

そのとき「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」と、マリーアントワネットが言ったという逸話があります。

1789年にフランス革命が起こり、マリーアントワネットは1793年にギロチン処刑で斬首されました。

そうそう、マリーアントワネットってこういう優雅なイメージで登場すると思ったわ!
フランス人じゃないから、フランス人にとっては生首演出で正解だったの??

まとめ

パリオリンピック開会式で行われたマリーアントワネットのホラー演出を説明しました。

まとめです。

  • 2024パリオリンピック開会式のマリーアントワネットのホラー演出が凄過ぎ!
  • マリーアントワネットについて

フランス革命の悲劇のヒロインとして有名なマリーアントワネットですが、パリオリンピックの開会式で生首を持って登場するなんて考えられませんでしたね!

ほかにも様々なパフォーマンスが演出されますが、最もインパクトある光景だったに違いありません。

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