【パリオリンピック】閉会式に登場したゴールデンボイジャーとは?

パリ五輪閉会式のゴールデンボイジャーとは?

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パリオリンピックの閉会式が2024年8月11日(日本時間8月12日早朝)に行われました。

メインショーでは「ゴールデンボイジャー」と呼ばれる謎のキャラクターが登場!

「ゴールデンボイジャー」とは何者なのか、調べてみました。

目次

パリオリンピック閉会式にゴールデンボイジャーが登場!

パリオリンピック閉会式に登場したゴールデンボイジャー
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ゴールデンボイジャーとは?

ゴールデンボイジャー(黄金の旅人)パリオリンピック閉会式メインショーに現れたオリジナルキャラクター

閉会式のショーでは、全身が黄金の姿をした「ゴールデンボイジャー」が、近代オリンピックの父・クーベルタン男爵の足跡を旅するため、地球を表現した閉会式のステージに舞い降りたという演出でした。

芸術監督トマ・ジョリー氏が、フランスの歴史的遺産・SF・ゲームの登場人物からインスピレーションを得て作られたキャラクターとのこと。

1977年アメリカが打ち上げた無人探査機・ボイジャーに積んだゴールデンレコードから着想を得そうですが、そのゴールデンレコードは宇宙にいる知的生命体がいつか回収するかもしれないことを想定し、4つのものが記録されていたそうです。

  • 様々な国や時代の115の画像(オリンピックミュンヘン大会の男子陸上の競技写真など)
  • 異なる文化や時代の音楽
  • 自然界の音や動物の鳴き声
  • 55言語の挨拶

ゴールデンボイジャーはゴールデンレコードを擬人化したキャラクターということになります。

開会式といい閉会式といい、フランス人のセンスがよくわからないわ…

ゴールデンボイジャーに対するネットの反応

ゴールデンボイジャーに対するネットの反応をピックアップしてみました。

特に日本人にとって、日本にちなんだものに似ていると話題でした!

開会式にシルバーの似たようなキャラが出ていなかったっけ?

ゴールドといえばマツケンね!

確かに仮面ライダーに似てる!!

ゴールデンボイジャーが足跡をたどったクーベルタン男爵とは?

近代オリンピックの父・クーベルタン男爵
Wikipedia
通称ピエール・ド・クーベルタン男爵
本名クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディ
(フランス語: Pierre de Frédy, baron de Coubertin)
出生ー没年1863年1月1日ー1937年9月2日(74歳没)
出生地フランス・パリ7区
肩書フランスの教育者、近代オリンピックの父

謎のキャラクター「ゴールデンボイジャー」が足跡をたどったとされるクーベルタン男爵とはどんな人物でしょうか?

クーベルタン男爵は、歴史書に書かれていたオリュンピアの祭典に感銘を受け、古代オリンピックの復興と近代オリンピックの礎を築いたフランス人です。

クーベルタン男爵が近代オリンピックを提唱し、その後IOC(国際オリンピック委員会)が設立され、1896年にアテネオリンピックが開催されることになりました。

オリンピックに尽力を尽くしたクーベルタン男爵は亡くなる前に「オリンピック発祥の地に自分の心臓を埋葬してほしい」と遺書を書き、亡くなった後は実際に心臓がギリシャのオリンピアに埋葬されたとのことです。

クーベルタン男爵はオリンピックに関する名言を、たくさん残したんだよね~

まとめ

パリオリンピック閉会式に登場したゴールデンボイジャーについて説明しました。

まとめです。

  • パリオリンピック閉会式のメインショーは、ゴールデンボイジャーの旅
  • ゴールデンボイジャーはクーベルタン男爵の足跡をたどった
  • クーベルタン男爵はフランスの教育者かつ近代オリンピックの創立者

パリオリンピックは衝撃的な開会式でしたが、閉会式も何かと話題になりそうですね。

熱戦が続いたパリオリンピックがこれで終わりました。

次回のオリンピックはアメリカのロサンゼルスオリンピックです。

4年後が待ち遠しいですね!

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