俳優としてドラマ・映画・ミュージカルなどで大活躍の森崎ウィンさん。
歌の上手さも定評あり、アーティストとしても活動しています。
森崎ウィンさんは両親ともにミャンマー人なので母国語はミャンマー語ですが、10歳から日本で暮らしているので日本語もペラペラです。
そんな森崎ウィンさんは近ごろ「韓国語を話す」と話題のようですね。
韓国語をどのくらい話せるのか、きっかけや勉強法などを調べてみました。
森崎ウィンは韓国語を話せる?
森崎ウィンさんの韓国語が話題になったのは、2023年10月5日から放送開始のドラマ『ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜』(読売テレビ・日本テレビ系)です。
森崎ウィンさんは「五十嵐優磨」という人物を演じていますが、ドラマの中で韓国語を話すシーンがあります。
結論から言うと、森崎ウィンさんは韓国語は分からないとのことです。
五十嵐優磨の役どころのコメントで、森崎ウィンさん本人が語っていました。
優磨は理系で頭が良くて、物分かりが早く頭の切れる人です。今回は語学を勉強している設定もあって、きっと物覚えが早いであろうところは優磨の強みなのですが、僕自身は韓国語はさすがに分からないので、頑張ります(笑)
引用元:映画ナタリー
ドラマの中では、与えられた韓国語のセリフを練習して言っているようですね。
現時点では簡単な韓国語は言えるけど韓国語を理解するレベルまで達していないと思われます。
|◤#ブラックファミリア
— 【公式】ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜🎭【日本テレビ系木曜ドラマ】 (@_blackfamilia_) October 28, 2023
第4話 SHORT動画🎭◢|
パクの韓国語レッスン
「君ならできる」
優磨のなりすまし潜入計画🫰
1〜4話 見逃し配信中🪞
▶ https://t.co/Mi5P08LxFI#森崎ウィン #瀧七海#第5話11月2日木曜よる11時59分放送 pic.twitter.com/RIW8ATGRm0
ドラマでは「パク」という韓国人のフリをしてターゲットの女性に近づく役を演じています。
森崎ウィンさんの韓国語の発音はとても上手で、語学センスの高さを感じられますね。
森崎ウィンが韓国語を使うきっかけは?
ドラマで韓国語が話題になった森崎ウィンさんですが、実はそれより前から韓国語を使うきっかけがありました。
森崎ウィンさんは俳優のほかに、ダンスボーカルユニット・PRIZMAXのボーカルとしても活動しています。
2019年にリリースされた2ndアルバム「FRNKSTN」で韓国語を含めた4ヵ国語で収録した曲があることを、雑誌Domaniのインタビュー特集「PRIZMAX森崎ウィン×大和孔太スペシャル対談」で話していました。
アーティストとしても「アジアツアー」という高い目標を掲げて活動しているんです。今回のアルバム『FRNKSTN』も、英語、日本語、韓国語、ミャンマー語の4ヶ国語で収録した曲もあります。
引用元:Domani
PRIZMAX 『DANCE』(INTL VERSION) https://t.co/h0KRVDDS4R 英語、韓国語、ミャンマー語、日本語の4ヶ国語混ぜて歌うとか新しい。。
— 橘ユフキ'20🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠🫠 (@utaxq) April 22, 2019
森崎ウィンさんが話せるミャンマー語・英語・日本語だけでなく、なぜ韓国語が入っているのかまではわかりませんが、将来は韓国でも活動することを視野に入れているのかもしれませんね。
森崎ウィンの韓国語の勉強法
森崎ウィンさんの韓国語の具体的な勉強法について調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
しかし、母国語ではない英語や日本語を身につけた方法にヒントがありそうです。
森崎ウィンさんは幼い頃ミャンマーに住んでいたとき、英語の先生だった祖母から英語を教わりました。
歌が大好きな祖母はマドンナの大ファンで曲を口ずさむこともあり、それを聴いていた森崎ウィンさんは自然と英語を身につけていったそうです。
10歳で来日しましたが、日本に来てからは英語が話せる母親が先生替わりに英単語を教えてくれたそうで、英語から遠ざかることもなかったようです。
森崎ウィン君は僕の小学校時代の後輩で、弟の同級生でした、
— MAP (@thelaststriker) July 3, 2020
たしか弟が小学校4年生のころに転校してきたと思います。
転校したばかりの彼は日本語が上手にしゃべれず、
でも持ち前の明るさでクラスにあっという間に馴染んでました。(2/7)
日本語は来日して普通の公立小学校4年に転入しましたが、挨拶程度の日本語からスタートしたのでとても苦労したとのこと。
それでも学校で友達との交流や、帰宅後は日本のアニメを見て日本語に触れているうちに自然と覚えていったそうです。
NHKのEテレがとても参考になったとのことでした。
教室や机の上でやる勉強ではなく、歌やテレビを活用したり人とつき合う中で自然と語学を憶える勉強法が、森崎ウィンさんには合っているのでしょうね。
森崎ウィンがほかに話せる言葉
森崎ウィンさんはトリリンガルとよく言われますが、流暢に話せる言葉はミャンマー語、英語、日本語の3ヶ国語です。
この3ヶ国語はネイティブとの意思疎通に問題がなく、仕事を円滑に進められるレベルに達しています。
また森崎ウィンさんはドラマの韓国語のほかに、映画でベトナム語を使ったこともあります。
2018年5月12日公開の映画『クジラの島の忘れもの』では、森崎ウィンさんはベトナム人の役をベトナム語で演じました。
森崎ウィン、ベトナム語はすぐに習得?「センスあるな」と自画自賛 映画「クジラの島の忘れもの」舞台あいさつ2 https://t.co/ryCmehPxhO qua @YouTube
— 菊雪 (@chuthithuhien5) January 1, 2019
完成披露試写会で「僕は耳が良くて一発で覚えました。やっぱりセンスがいいんですね」と茶目っ気たっぷりに語っていた森崎ウィンさん。
このように仕事を通して習得することもあり、韓国語やベトナム語の簡単な言葉は話せると思われます。
まとめ
森崎ウィンさんが韓国語を話せるかについて説明しました。
まとめです。
- 森崎ウィンさんは簡単な韓国語をはなせるが、韓国語を理解するレベルまではいっていない
- 森崎ウィンさんの勉強法は、歌やテレビを活用したり人とつき合う中で自然と語学を憶える方法
- 森崎ウィンさんが流暢に話せる言葉は英語・ミャンマー語・日本語、仕事で簡単な韓国語とベトナム語
歌が上手い人は耳が良く語学のセンスがあると言われていますが、まさに森崎ウィンさんのことを指すのでしょう。
今後も仕事や活動を通じて、いろいろな語学を習得されるのではないでしょうか。
森崎ウィンさんのこれからの活躍がますます楽しみですね。
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