又野暁仁はカムカムエヴリバディでは何役だった?どの場面でセリフは?

『カムカムエヴリバディ』の又野暁仁

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又野暁仁くんは朝の連続テレビ小説の常連子役!

朝ドラの新シリーズが始まるたびに、視聴者の中には「この子見たことがある!」と思った方はいるのではないでしょうか?

又野暁仁くんの朝ドラ出演作品は、2019年スカーレット2020年おちょやん2021年カムカムエヴリバディ2022年舞いあがれ!、そして2023年ブギウギで5作目となります。

ただ、この中で『カムカムエヴリバディ』だけ、どの場面で出演したのか分からない人もいるのではないでしょうか?

こちらでは、又野暁仁くんが『カムカムエヴリバディ』で何役だったのか解説します。

目次

又野暁仁、『カムカムエヴリバディ』では何役?

又野暁仁のプロフィール写真
公式イト

又野暁仁くんの公式サイトで確認したところ、出演した朝ドラ『スカーレット』『おちょやん』『舞いあがれ!』『ブギウギ』の4作品は役名がありますが、『カムカムエヴリバディ』だけ「野球少年Aあき役」となっています。

役名がつかない役ということですが、又野暁仁くんは一体どの場面で出てきたのでしょうか?

又野暁仁は第11週「1962-1963」に出演

『カムカムエヴリバディ』は「安子編」「るい編」「ひなた編」の3部構成ですが、又野暁仁くんの出演は「るい編」第11週「1962-1963」でした。

子どもたちが野球をしている公園の近くを通りかかる主人公・雉真るい(深津絵里)。

るいのところへ野球ボールが飛んできて、公園の子供たちが「取って!取って!」と叫びます。

るいは子どもの頃に叔父さんとキャッチボールをしていたこともあり、見かけによらずしっかりとした返球をしたところ、子どもたちから驚きの声が上がります。

この場面からるいが野球少年たちと仲良くなり、一緒に野球をすることになります。

又野暁仁くんもこの野球少年の中にいますが、この場面ではまだセリフはありません。

鮮やかな青色のキャップをかぶっているのが又野暁仁くんと思われます。

又野暁仁のセリフ

又野暁仁くんがセリフを話した場面は、第11週の50話の中です。

別の日、るいが少年たちと野球をして盛り上がっている様子を、遠くから眺める大月錠一郎(オダギリジョー)。

この時るいと錠一郎は親しい間柄ですが、まだ恋人ではありません。

会話をしている2人を見た子供たち、そして又野暁仁くんが演じる野球少年Aがるいに話しかけます。

「なあなあ、おにいちゃんとおねえちゃん、アベックなん?」

るいは「お友達」と否定しますが、子どもたちからは「アベック!アベック!」とはやし立てられてしまいます。

この「アベック」という言葉はSNSで話題となり、又野暁仁くんも野球少年ではなく「アベック少年」と言われていましたね。

1960~70年代つき合っている男女のこと「アベック」と言っていました。

今でいう「カップル」に当たります。

若い人は知らないかもしれませんが、昭和世代には懐かしい言葉だったようですね。

又野暁仁、朝ドラ5作品の出演比較

又野暁仁CM
YouTube

又野暁仁くんの朝ドラ5作品の出演を比較してみました。

NHK朝ドラ 作品名出演した週役名年度放送時の年齢
スカーレット第12週「幸せへの大きな一歩」川原武志2019年度後期6歳
おちょやん第6週「楽しい冒険つづけよう!」若崎進太郎2020年度後期7歳
カムカムエヴリバディ第11週「1962-1963」野球少年Aあき2021年度後期8歳
舞いあがれ!第12週「翼を休める島」
第13週「向かい風の中で」
重森朝陽2022年度後期9歳
ブギウギ第1週「ワテ、歌うで!」」
第2週「笑う門には福来る」
花田六郎2023年度後期10歳

『カムカムエヴリバディ』以外の役はちゃんとしたフルネームですね。

実際に『カムカムエヴリバディ』以外の4作品は比較的、出演時間があります。

しかし『カムカムエヴリバディ』は集団の中の一人でセリフも一つだけなので、そのため又野暁仁くんの出演はわかりにくかったようです。

まとめ

朝ドラは通常、年度の前期・後期で放送されていますが、又野暁仁くんは6歳から毎年出演し続けていています。

『カムカムエヴリバディ』の出演は分かりにくかったものの、朝ドラを長年見ているファンの中にはすぐに又野暁仁くんだとわかった人もいたようです。

朝ドラ常連の又野暁仁くんはこの先も朝ドラに出演することが期待されますので、今後の活躍も応援したいですね。

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