小泉今日子の母親は芸者だった！厚木の飯山温泉へ働いた経緯と壮絶な最期！

2024年9月26日

アイドルとして一世風靡し、現在は女優や歌手として活躍している小泉今日子さん。

小泉今日子さんの母親はもともと芸者だったそうです。

芸者をしていた小泉今日子さんの母親がどのような人だったのか、調べてみました。

小泉今日子の母親は芸者だった！

小泉今日子さんの母親が芸者だった話は、2016年6月24日放送の『徹子の部屋』に出演したときに、小泉今日子さん本人が語っていました。

その後も雑誌インタビューで、母親が芸者だったことや、ほかの家族についても語っています。

もともと芸者だったんです、母は。厚木の飯山温泉で。私の大叔母がそこで置屋をやっていたので。だから、父の会社が経営難に陥ったとき、昔から知ってる芸者仲間が経営するスナックでバイトを始めて。その後、そのまま自分も店を持つようになるんです。
引用元：kodomoe

小泉今日子さんの母親の名前は「小泉ユミ」、置屋をやっていた大叔母さんの養女になり、結婚するまで芸者をやっていたとのことです。

父親と結婚してからは専業主婦となり、19歳で長女（小泉今日子さんの姉）を出産しました。

今朝10/7の東京新聞に掲載の小泉今日子『私の東京物語』が泣ける。毎回関心する話なのだが今朝のは群を抜いてイイ！ pic.twitter.com/TM6FKGEG1y
— けろ山 (@keloyama) October 7, 2020

長女は小泉今日子さんより8歳年上ですが、小泉今日子さんが1966年（昭和41年）生まれなので、母親は昭和30年前半まで芸者をしていたことになりますね。

昭和30年後半～40年代の頃、神奈川県厚木市は「厚木花柳界」として最も繁栄しましたが、その繁栄の直前まで芸者をしていたのではないかと思います。

【神奈川県厚木飯山芸妓】
厚木の花柳界は江戸時代に始まり、昭和45年に「厚木市の芸者の数は県内で一番多い。その数130人」とまで言われた。しかし厚木は衰退し、現在は飯山温泉で花が咲いているhttp://t.co/rAWXmq43pB pic.twitter.com/ttHhA6Bsju
— 夕子 (@yuko_iroha) January 21, 2015

芸者をしていた人が専業主婦になったのね…
まったく別の世界で、キョンキョンのお母さんは馴染めなかったのでは？

小泉今日子の母親の写真

小泉今日子さんは2023年10月に「小泉今日子（別冊太陽）」を出版しました。

こちらの雑誌には、これまで公開されていなかった小泉今日子さんの家族や幼少期の写真が多数掲載されています。

ただし母親の芸者時代の写真は掲載されていないようですね。

芸者と言えば、故・志村けんさんのコントで「芸者遊び」があり、研ナオコさんとともに小泉今日子さんも芸者役に扮したことがあります。

ひょっとして母親の芸者姿もこんな雰囲気だったのかもしれませんね。

芸者コント！研ナオコさん＆小泉今日子さん登場！志村けんさんがキョンキョンにはデレッデレで研ナオコさんにはキツく当たる。わかりやすいお約束な展開がとてもイイねぇ！ pic.twitter.com/kPH0jyLD9l
— 小江戸メタル (@takashi5150) March 25, 2020

キョンキョン、初々しいな～♪

小泉今日子の母親はお洒落で風変り

小泉今日子さんの母親はおしゃれな人でしたが少し風変りなところがあったようで、世間の一般的な母親像とは少しちがったそうです。

小泉今日子さんの世話をしていたのは、8歳年上の長女・葉子さんで、幼い頃は長女のことを「お母さん」と思っていたようですね。

父親の仕事が上手くいかなくなり、小泉今日子さんが中学2年のときに、母親とは別に暮らすことにはなりました。

母親はスナックを経営している元芸者仲間を頼って、後に自分の店をもったとのことです。

一種の差別じゃないですかね。キョンキョンは芸者の母親の後姿を見て育った。一本筋が通ている。真鍋は金くれ、仕事くれ乞食。おのずと違う気かしますが🙂
— k patton (@kpatton1553766) June 4, 2024

キョンキョンの性格は母親譲りかもしれないね♪

小泉今日子の母親の壮絶な最期

小泉今日子さんの母親の最期は壮絶だったみたいですね。

亡くなったのは2022年末、80代半ばでした。

母親は腰椎の圧迫骨折で病院に運ばれましたが、病院の対応に納得できず一旦退院させます。

するとしばらくして母親は再び脳梗塞で倒れて同じ病院に運ばれましたが、治療のため母親がはめていた入れ歯を外されてしまい、会話や食事ができなくなってしまいました。

なんでまた同じ病院に運ばれちゃったの！？

小泉今日子さんと姉（次女）が相談をして退院させ、その後は自宅で看病します。

しかし2週間も入れ歯を外されていたため、嚥下ができなくなってしまったとのことです。

母親本人の要望で延命措置はせずに点滴で見守り続け、退院後1か月で亡くなったとのことです。

#小泉今日子「昨年末に母を見送って。母の尊厳を守りたい一心で、在宅介護で姉と共に看取りを。母の住んでいた家を、みんなが集まれる場所にしたい」（婦人公論.jp） https://t.co/lGG90eoxN4

キョンキョンはたぶん大変なおもいを沢山してきている。でもいつも素敵な笑顔で素晴らしい✨😍✨☆
— プリっち☆＝治田珠美(1964年生まれ) ＜Tamami Haruta✨🍀✨(ФωФ)♪。。。☆ (@mylovelypets) June 15, 2023