石破茂首相の外交デビューへの批判5選!マナー違反で“日本の恥”と大炎上!

石破茂首相の外交デビューへの批判5選

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石破茂首相は2024年11月に南米で行われたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)G20(主要20ヵ国首脳会議)外交デビューを果たしました。

しかし現地から届く映像に、日本国内では「マナー違反」「日本の恥」と大炎上!

石破茂首相のどこが問題だったのか、また本当にマナー違反だったのか、調べてみました。

目次

石破茂の外交デビューに対する批判5選

石破茂首相は2024年11月15日~20日の期間に、南米で外交デビューを果たしました。

前半はペルーでAPEC(アジア太平洋経済協力会議)、後半はブラジルでG20(主要20ヵ国首脳会議)が開催され、連日会議の様子がニュースで放送されています。

今回の石破茂首相の動向を、簡単に時系列にしてみました。

日付日本時間と出来事
11月15日14日17:45 政府専用機で日本を出発
13:54 ペルー到着
11月16日01:03 「リマ・コンベンション・センター」でAPEC開催
04:29 アメリカのバイデン大統領と会談
04:43 韓国のユン・ソンニョル大統領と会談
07:04 中国の習近平国家主席と会談
23:17 「リマ・コンベンション・センター」でAPEC実施
11月17日02:08 故・フジモリ大統領の墓に献花
   (交通渋滞でAPEC集合写真に間に合わず
04:53 韓国のユン・ソンニョル大統領と会談
11月18日02:13 APEC署名式、共同記者発表
04:45→09:19 ペルー出発→ブラジル到着
21:54 「リオデジャネイロ現代美術館」でG20開催(第1セッション)
11月19日3:28 G20第1セッション終了。写真撮影
04:19 G20第2セッション
11月20日00:48 G20第3セッション終了。写真撮影
07:28 ブラジル出発
アメリカ経由→11月21日午前に日本・羽田空港到着

分刻みの慌ただしいスケジュールですね。

しかし一方、日本国内では今回の国際舞台における石破茂首相の外交マナーが「日本の恥」と批判されています。

どの点が批判されているのか、詳しく説明しましょう。

    批判1:座ったまま握手

    最初に石破茂首相の外交マナーが批判されたのは、APEC開催直前の様子です。

    各国首脳が笑顔で挨拶をしている中、石破茂首相は席に座ってスマホをいじっており、自らほかの首脳とコミュニケーションをとろうとしません。

    そんな中、マレーシアのアンワル首相を皮切りに、ほかの首脳が次々と石破茂首相のもとを訪れますが、石破首相は立つこともせず、座ったまま握手をしています。

    立ち上がることもせずに握手する石破首相の姿が「態度が横柄」「相手に失礼」「常識もない人間」とSNSで大炎上しました!

    石破さんはオタク気質のコミュ障まるだしだね…
    国の代表で外交デビューの新参者なんだから、もっと自分から積極的にコミュニケーションを取りに行かないとね!

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    批判2:習近平には両手で握手

    APEC開催の同日に、石破茂首相と中国の習近平国家主席との初会談が行われました。

    会談前に習近平主席と握手を交わす際、習近平首席が差し出した右手を、石破首相は両手で握りって握手をしました。

    これが「中国に媚びている」「優劣関係を示唆」「アメリカに対して間違ったメッセージ」と批判さたのです。

    中国やアメリカに誤解される可能性もあるし、ブルーリボンを外しているなんて拉致問題を解決する気がないと思われても仕方ないね…

    ジャーナリストの池上彰さんは11月18日放送のテレビ朝日系『大下容子ワイド!スクランブル』に出演。

    石破茂首相の両手握手について「選挙で有権者に両手で握手するのが、そのまま出たんだと思いますが…」とフォローを入れつつも、次のように苦言を呈しました。

    やっぱりね、外交関係では、向こうが右手なら、こっちも右手だけにしないといけないですよね。これは残念でしたね

    引用元:日刊スポーツ

    石破首相は意図的に目を合わせないことで、中国に対する強気の姿勢を日本国内向けにアピールしていたようです。

    しかしこの両手で握手してしまったことで、返って裏目にでてしまったようですね。

    批判3:腕組み鑑賞→途中退席

    APEC開催のその日の夜は、ペルー大統領府でAPEC首脳歓迎夕食会が開かれました。

    セレモニーを鑑賞する各国首脳の映像が映し出されますが、石破茂首相ただ一人腕を組んでいたのです。

    腕組みもビックリだけど、一人だけスーツの上着も全開じゃない!?

    また歓迎式典のあとに夕食会が開かれましたが、石破首相は開始早々30分で退席してしまったそうです。

    理由はわかりませんが、夕食会を通じて各首脳と交流できるまたとないチャンスを、自ら放棄してしまったかのようですね。

    人付き合いが苦手なら、なんで首相になったの?
    こういう役目があることくらい分かってたはずなのに…

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    批判4:遅刻で写真撮影に間に合わず

    2日目、現地時間正午過ぎにAPEC首脳の集合写真が撮影されましたが、その場に石破茂首相はいません。

    石破首相は午前のAPEC首脳会議とインドネシア・ベトナム両大統領汚との首脳会談を終えたあと、リマ郊外にある故フジモリ大統領の墓参りに行ったそうです。

    そして帰りに交通事故による渋滞で写真撮影に間に合わなかったとのことでした。

    これについても「時間調整が甘すぎる」「集合写真よりも墓参りを優先した」「本当にペルーに行ったの?」など、批判と呆れる声が多く聞かれました。

    フジモリ大統領の墓参りは、石破茂首相が強く要望して実現したそうです。

    だとしたらAPECが終了していないこのタイミングで、わざわざリマ郊外まで向かったなら、集合写真を避けるために意図的に予定を入れたことも考えられますね。

    これって外交的失点じゃない!?

    ペルーでのAPEC終了後は、ブラジルでG20が開催。

    現地時間18日13時頃に集合写真の撮影があり、石破茂首相はこの撮影には参加することができましたが、撮影終了後は誰とも会話することなく、そそくさと立ち去ってしまいました。

    せっかくの国際舞台で各国と関係が築けないのは、本当に残念なことですね。

    苦手なことから逃げている印象しかないわ…

    批判5:だらしない身だしなみ

    G20の会場へ案内される石破茂首相はネクタイが曲がった状態で歩いていました

    どうやらネクタイピンがついてなかったため、ネクタイが曲がってしまったようですね。

    そのほか「スーツのサイズが合ってない」「ズボンがしわしわ」と、身だしなみに対する厳しい声が挙がりました。

    ただ単に恥ずかしいよ…
    マナー講師をつけてもらいたい

    石破茂の外交マナーは「日本の恥」!?

    石破茂首相のAPECやG20の言動は、実際のところマナー違反なのでしょうか?

    元財務官僚で現在は嘉悦大教授の高橋洋一さんは自身のYouTubeチャンネルで、石破首相の振る舞いはありえないと批判していました。

    要点をまとめると以下の通り。

    • 会議前にスマホを見ていたことは問題じゃないが、座ったまま握手しているのは非常識。
    • 海外で腕組みは「あなた受け入れない」という意思表示。歓迎式典でこれをやったら最悪。
    • お墓参りに行って集合写真に遅刻したのはありえない。

    特に遅刻については厳しいコメントです。

    国際会議での集合写真はとても重要だそうで、出席したかどうかは集合写真で確認するそうです。

    議事録でも確認できないわけではありませんが、石破首相の場合キーノートスピーチがないため、議事録だけでは出席したかどうか確認がとれないとのことでした。

    キーノートスピーチとは、イベントや会議で特に重要な役割を果たす講演のこと。

    じゃあ集合写真に写ってなかったら一大事じゃない!?

    まとめ

    石破茂首相の外交マナーへの批判について説明しました。

    まとめです。

    • APECとG20での石破茂首相の外交マナーに対して、日本国内から批判が多くて炎上している
    • 批判は5つ、そのうち腕組みや集合写真撮影の遅刻はありえない失態
    • 石破茂首相の外交マナーは「日本の恥」と言われている

    日本を代表して国際舞台に立つわけですから、石破茂首相にはトップとしての自覚を持ってもらいたいものですね。

    自分で不足している部分は、周りの人のサポートやアドバイスが必要ですね。

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