【動画】林芳正の英語力が高い理由3選!三井物産・ハーバード卒と海外経験が豊富!

林芳正の英語力が高い理由

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自民党議員の林芳正さんは、農林水産大臣・文部科学大臣・外務大臣を経て2024年は内閣官房長官を担当するなど、内閣において重要な役割を果たしているうちの一人です。

そして英語力が非常に高いことでも有名です。

林芳正さんの英語にまつわる経歴や、英語力が高い理由について調べてみました。

目次

【動画】林芳正の英語力が高い理由3選!

こちらの動画は、林芳正さんが2024年9月の自民党総裁選に立候補した直後、日本外国特派員協会(FCCJ)にて英語で会見を行ったときの様子です。

約30分間の在席中まずは司会者より自己紹介をされ、その後は英語のスピーチと英語による質疑応答がされました。

林芳正さんは原稿を読み上げるのではなく記者たちのほうを見て流暢に英語を話し、英語による質疑応答も問題なくこなしていることから、非常に高い英語力があると思われます。

林芳正さんは、どのようにして高い英語力を身につけたのでしょうか。

理由1:ビートルズの歌で英語を学んだ

東京生まれの林芳正さんは、父親・林義郎さんの選挙区の山口県へ転居し、小学校の途中から高校まで山口で過ごしました。

林芳正さんは中学に入ったばかりの頃、ビートルズの楽曲「Let It Be(レット・イット・ビー)」を耳にし衝撃を受けたそうです。

一般的に中学から英語を学び始めますが、林芳正さんの場合、発音・単語・文法を充分に教わらないうちにビートルズの歌にのめり込んだそうです。

学校で学ぶよりも先にビートルズの歌を繰り返し聞いて歌詞を丸暗記することで自然な発音と単語力が身につき、結果的に英語力の向上につながったようですね。

ビートルズの中でも「レット・イット・ビー」と「イマジン」は、林さんの十八番だね!

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理由2:三井物産時代にアメリカ長期滞在

アメリカ・ノースカロライナ州の地図
Wikipedia

林芳正さんは1984年に東京大学を卒業後、三井物産に入社します。

物資部タバコ課に配属され、タバコの葉の買い付けのためアメリカに何度も長期滞在をしたとのことでした。

私は学生時代に合唱部にいましたので、タバコはやりませんでした。ところが商社に入りまして、タバコの葉の買い付けでアメリカのノースカロライナ州に2ヶ月程度の長期滞在を何度かしていました。

引用元:山口日米協会

ノースカロライナ州は南部ですので、林芳正さんは南部なまりの英語が身についてしまいました。

のちにマサチューセッツ州にあるハーバード大学に留学したときは、「あなたの英語は南部なまり」とよく指摘されたとのことです。

単に英語が話せるだけじゃなく、笑いもとれるのね♪

理由3:ハーバード大学へ留学

ハーバード大学ハーバードホール
ハーバード大学ハーバードホール

三井物産の退社後はいくつかの会社を転職しますが、1991年1月にアメリカのハーバード大学政治学大学院・特別研究生として渡米します。

さらに1992年9月にハーバード大学ケネディスクールへも入学

ケネディスクールはおもに政治や経済、リーダーシップ論・組織マネジメント・ネゴシエーション(交渉術)などを学び、各国政府や国際機関に通用するパブリックリーダーを育成するスクールです。

林芳正さんは父の林義郎さんの大蔵大臣就任に伴い1992年12月に一旦休学しますが、その後に復学して1994年6月に修了することができました。

父親の大臣秘書官を務めるために休学したのよね。
でも復学して修了までいったのはすごい!

林芳正さんは2019年11月よりケネディスクール同窓会の会長に就任しました。

自身のスクール時代の経験を語ったり、会員同士の親睦を深めるための活動も行っています。

まとめ

自民党議員・林芳正さんの英語力について説明しました。

まとめです。

  • 林芳正の英語を学ぶきっかけはビートルズの「レット・イット・ビー」
  • 林芳正は三井物産時代は、商社マンとしてアメリカへ何度も長期滞在した
  • 林芳正はハーバード大学へ留学し、パブリックリーダーになるための勉強をした

2024年の自民党総裁選の投票の結果は4位となった林芳正さんは、今後も自民党総裁選があれば立候補することが予想されます。

将来、総理大臣になったとしたら、その高い英語力を武器に、国際的な場での活躍が期待されるでしょう。

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