松本若菜が出演していた大河ドラマはどんな作品?役柄や演技力は?

阿茶局を演じる酒井若菜

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松本若菜さんは2007年『仮面ライダー電王』でデビュー、30代になってから『ミステリと言う勿れ 』『やんごとなき一族』『復讐の未亡人』など、話題のドラマに次々と出演して存在感を増しています。

クールな役がはまってきた松本若菜さんは大河ドラマにも出演しましたが、どの作品で何の役かご存じでしょうか?

松本若菜さんの大河ドラマ出演作品や役柄、そして演技の評判について解説します

目次

松本若菜が出演した大河ドラマはどんな作品?

松本若菜さんが出演した大河ドラマはがくる』『どうする家康の2作品です。

2020年『麒麟がくる』於大おだいかた

『麒麟がくる』於大の方を演じる松本若菜
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伝通院(でんづういん)
於大(おだい)
生誕享禄元年(1528年)
死没慶長7年8月28日(1602年10月13日)
松平広忠、久松俊勝
徳川家康、松平康元、松平康俊、松平定勝

松本若菜さんが初登場した大河ドラマは2020年『麒麟がくる』です。

徳川家康の母・於大おだいの方として、第9回と第20回に登場しました。

特に第20回「家康への文」では、16年もの間わが子である松平元康(のちの徳川家康)に会えていない心情を、涙を浮かべながらはかなげに演じました。

  • 第9回「信長の失敗」(2020年3月15日放送)
  • 第20回「家康への文」(2020年5月24日放送)

於大の方は家康が幼い頃から人質にとられ苦労してきましたが、芯の強さを感じさせる女性で松本若菜さんにピッタリな役ですね。

2023年『どうする家康』阿茶局あちゃのつぼね

『どうする家康』阿茶局を演じる松本若菜
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阿茶局(あちゃのつぼね)・雲光院(うんこういん)
須和(すわ)
生誕天文23年2月13日(1554年3月16日)
死没寛永14年1月22日(1637年2月16日)
飯田直政(武田家家臣→今川家家臣)

2作目は2023年の大河ドラマ『どうする家康』です。

松本若菜さんが演じる阿茶局の初登場は第37話「さらば三河家臣団」でした。

阿茶局は37話以降、毎回登場しています。

『どうする家康』の阿茶局は、側室でありながら徳川家康のブレーンとして、家康の天下取りに尽力する重要な役廻りとなっているようです。

  • 第37回「さらば三河家臣団」(2023年10月1日放送)
  • 第38回「唐入り」(2023年10月8日放送)
  • 第39回「太閤、くたばる」(2023年10月15日放送)
  • 第40回「天下人家康」(2023年10月22日放送)
  • 第41回「逆襲の三成」(2023年10月29日放送)
  • 第42回「天下分け目」(2023年11月5日放送)
  • 第43回「関ケ原の戦い」(2023年11月12日放送)
  • 第44回「徳川幕府誕生」(2023年11月19日放送)
  • 第45回「二人のプリンス」(2023年11月26日放送)
  • 第46回「大坂の陣」(2023年12月3日放送)
  • 第47回「乱世の亡霊」(2023年12月10日放送)
  • 第48回最終回「神の君へ」(2023年12月17日放送)

『麒麟がくる』では徳川家康の母『どうする家康』では徳川家康の妻、どちらも徳川家康がらみというのが面白いですね。

松本若菜の大河ドラマでの演技力は?

松本若菜さんの演技力はどのように評価されているのでしょうか?

大河ドラマでの演技に対する声を集めてみました。

『麒麟がくる』於大の方の演技

子を想う母のせつない演技と、静かに涙を流す美しい姿に感動した人が多かったようですね。

『麒麟がくる』では出演回数は多くありませんでしたが、松本若菜さんの於大の方はとても印象的でした。

『どうする家康』阿茶局の演技

松本若菜さんの阿茶局は知性も武芸に秀でている「できる女」の代表格。

第43回「関ケ原の戦い」での「茶々vs阿茶」の女の戦いは反響が大きかったですね。

茶々を演じる北川景子さんの激高に怯むことなく冷静な対応をした阿茶局を、松本若菜さんは見事に演じ切りました。

大河ドラマにおける松本若菜さんの演技は、全体的に評価が高かったです。

まとめ

大河ドラマに出演する松本若菜さんについて解説しましたが、いかがだったでしょうか。

『麒麟がくる』『どうする家康』ともに松本若菜さんの評判は良かったので、今後も大河ドラマに出演する機会が増えそうで期待できますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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