藤田真央が子供の頃にピアにストを目指したきっかけは?小学校と受賞歴も!!

ピアニスト藤田真央

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全世界から注目されている日本人ピアニストの藤田真央さん。

国際的なピアノコンクールで数々受賞しており、素晴らしい経歴を持っています。

そんな藤田真央さんが子供の頃、どんなきっかけでピアニストを目指したのでしょうか?

目次

藤田真央の子供の頃のエピソード

太鼓やタンバリンで音楽を教える音楽の先生
写真AC

藤田真央さんは過去のインタビューでは、母のお腹にいるときから「一音会ミュージックスクール」に通っていたそうです。

これは藤田真央さんの2歳上の兄がすでにこちらのスクールに通っていたから、“母のお腹にいるときから”なんですね。

藤田真央さんの母は子供たちに音楽の英才教育をさせる目的ではなく、「絶対音感を身につけさせたら便利そう」という軽い気持ちでスクールに通わせていたみたいですね。

藤田真央さんは生まれてからもこちらのスクールへリトミックに通い、そして3歳からピアノの練習を始めました。

一音会ミュージックスクールのWebサイトではコース年齢の目安が表示されていますが、藤田真央さんはそのままこのスクールで習っていたのでしょうね。

  • リトミック → 8ヶ月~
  • 絶対音感 → 2歳~
  • ピアノ → 3歳~

3歳から始めたピアノのレッスンですが練習時間は毎日1~2時間ほど

幼児にとってはかなり長い時間と言えますが、それだけピアノにはまっていったのでしょうね。

藤田真央がピアニストを目指したきっかけ

江口メソードを教える授業風景
一音会ミュージックスクール

藤田真央さんは小学低学年の頃、一音会ミュージックスクールの江口寿子校長から言われた言葉がきっかけで、音楽の道を目指すようになったようです。

藤田 一音会の行事の一つである「ピアノ・トライ」に参加した際に、江口寿子校長先生から、「あなたは音楽の道に進んで行くわね。これからどんなことがあっても音楽を嫌いになってはダメよ」と言うお言葉をいただきました。
まだ小学1. 2年生くらいだと思います。常にその時の言葉が頭の片隅にあり、 自然に導かれながら現在まで音楽の道を歩んでいます。
幸い、これまで音楽が嫌いになることもなく、年々音楽愛は増すばかりです。

引用元:一音会ミュージックスクール

藤田真央さんが中学生の頃までは兄と一緒にピアノをやっていましたが、兄はその後やめてしまい、藤田真央さん一人が続けていくことになったそうです。

藤田真央が通っていた小学校は指扇小学校

さいたま市立指扇小学校
指扇小学校

藤田真央さんが通っていた小学校は、さいたま市立指扇小学校です。

指扇小学校卒業の有名人は以下の通り

氏名卒業年職業
小関しおり(こせき しおり)1985年ソフトボール選手
藤田真央(ふじた まお)2011年ピアニスト
北園紫音(きたぞの しおん)2014年俳優
思い出こみゅ

小学5年生で将来の夢が明確に語れることは、とても素晴らしいですね。

藤田真央の小学時代のコンクール受賞歴

グランドピアノ
写真AC


小学校低学年でピアニストを志すようになった藤田真央さんは、早くも小学校高学年で各種コンクールで華々しい受賞歴を獲得しています。

  • 2009年 第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会 ピアノ部門小学校男子の部 グランプリ
  • 2010年 第64回全日本学生音楽コンクール ピアノ部門 小学校の部 東京都大会第1位、全国大会第1位
  • 併せて野村賞、井口愛子賞、音楽奨励賞、横浜市民賞(聴衆賞)を受賞

藤田真央さんは小学校の6年間で目標を定め、それに向けてひたすら練習を続け結果を出すという、とても理想的に成長を果たしたと思います。

まとめ

藤田真央さんの子供の頃、特に幼少期から小学校時代までを紹介しました。

母親のお腹の中にいるころから音楽に触れていたからこそ、小学校のまだ若い時期に素晴らしい結果を残すことができたのかもしれません。

また藤田真央さんが音楽を心から楽しんでいることはインタビューなどから知ることができます。

これは母親が音楽を強制せず、一音会ミュージックスクールの江口寿子校長が音楽は楽しいものだと教えたからでしょうね。

今後も藤田真央さんの活躍が楽しみですね。

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