田村琢実議員の炎上騒動5選まとめ！文春の不倫疑惑や過去スキャンダルも

2024年4月7日

埼玉県議会の自民党県議団団長を務める田村琢実議員の不倫キス写真が、文春オンラインで報じられました。

その直前には虐待禁止条例の法案が埼玉県民に猛批判され、改正案撤回と謝罪の様子がニュースで流れたばかり。

過去SNSでは田村琢実議員の発言や行動がたびたび炎上しています。

こちらでは田村琢実議員の炎上騒動を5選まとめて解説します。

田村琢実議員の炎上騒動５選まとめ！

【その１】学歴ロンダリング？

田村琢実議員は高校卒業後、放送大学教養学部に進学しました。

放送大学は通信制の大学で、入試も偏差値もなく申し込みをすれは入学できる大学です。

その放送大学を卒業すると今度は明治大学大学院に進学しましたが、これが「学歴ロンダリング」と言われています。

「学歴ロンダリング」とは、出身大学よりもレベルの高い大学の大学院に進学して最終学歴を高く見せることを意味し、「マネーロンダリング」から転換されたネットスラングです。

一方、田村琢実議員は2021年10月5日付インタビューで以下の発言をしています。

僕は全然勉強していなくて、でも大学へ行きたいと考えて通信制の大学へ行きました。その後、明治大学大学院へ行かせていただきました。僕の学歴を見て学歴ロンダリングっていう人がいるんですが、教養は自分で身につけるものだと思っています。
引用元：NEONAVI

学びたいという気持ちは、どんな状況でも年齢も関係ありませんし、田村琢実議員自身には「学歴ロンダリング」という意図はないのではないでしょうか。

【その２】公用車にセンチュリー？！

2020年11月17日フジテレビ「イット！」で、2000万円超えのセンチュリーを公用車として通勤など使用している田村琢実議員の様子が放送されました。

2,000万円以上するセンチュリーで送り迎えさせる #埼玉県 #自民党 #田村琢実 pic.twitter.com/rDQ0GRHLRf
— チョコ (@gingastar777) October 10, 2023

この時のふてぶてしい取材対応や、税金の無駄遣いという指摘に「質問の意味が分かりません」と答え、視聴者から呆れと怒りの声が上がりました。

ひょっとすると忙しくて余裕がなくなり、視聴者に誤解をさせるような言い方になってしまったのかもしれませんね。

【その３】大宮アルディージャのサポーターを侮辱？

サッカーJリーグのチーム・大宮アルディージャの後援会会長を務める田村琢実議員は、2022年10月9日に行われた大宮アルディージャのレノファ山口戦を3年ぶりに観戦しました。

３年ぶりに、 #大宮アルディージャの観戦に行ってきました⚽

なんと、前半の序盤で２点をGET。
そのまま、何とか２点を守りきり、２ー１でレノファに勝利😊

この勝利で、Ｊ２残留が決定したのとこと✨✨✨ そんな状況とは…😱　

頑張れ！アルディージャ！ pic.twitter.com/Zi92mAd6ui
— 田村琢実（埼玉県議会議員） (@tamuratakumi84) October 9, 2022

後援会会長でありながら観戦が３年ぶりだったこととチームの状況を把握していなかったことに、サポーターからは「名前だけの後援会会長」と揶揄やゆされます。

自民の田村琢実団長がトレンド入り
記念に嘘なような本当の話
埼玉県議なのに県民に恫喝⁈

田村たくみ氏
→大宮アルディージャ後援会の役員

田村氏「3年ぶりに観にきました！」

一部サポーター「名ばかり役員じゃん」

田村氏「💢」

↓↓↓投稿
お人柄がよく分かります😊https://t.co/SssZOCfrfg pic.twitter.com/TIvWZW6iYz
— プチファイヤー🔥ポイP (@semifirepoint) October 10, 2023

すると田村琢実議員はサポーターに対して不満を投稿、これに大宮アルディージャのサポーターたちの怒りが頂点に達し大炎上となったのです。

【大宮アルディージャに関するツイートについて】

私のツイートで不愉快な思いをされた方々に、お詫び申し上げます。すみません🙏

大宮の順位は知ってましたが、レノファ戦が残留が決定する試合であることを知りませんでした。

私は、大宮が勝てば嬉しい。それを伝えたかっただけです。
— 田村琢実（埼玉県議会議員） (@tamuratakumi84) October 11, 2022

田村琢実議員は結局サポーター批判の投稿をあわてて削除し、代わりに謝罪をする羽目となってしまいました。

ちょっと不用意な発言だったかもしれませんが、観戦が3年ぶりというのはコロナ禍の影響が関係あったのかもしれませんね。

【その４】虐待禁止条例改正案で猛批判！！

2023年10月4日自民党県議団から埼玉県議会に虐待禁止条例改正案が提出されました。

この一連の動きを先導していたのが県議団団長の田村琢実議員です。

虐待禁止条例改正案から想定される禁止行為のおもな内容は以下の通り。

小3までの子どもだけで留守番させることは禁止（ゴミ捨て・回覧板などの短時間でも禁止）
小3までの子どもだけで公園で遊ばせることは禁止
小3までの子どもにお使いを頼むことは禁止
小3までの子どもだけで登下校は禁止
それらを見つけた場合は通報義務あり

これには小学生の子を持つ親や教育関係者が猛反発！

共働き世帯やひとり親家庭の負担が増え、返って虐待が増えると批判されました。

“取り下げ方針の決定を受けて自民県議団が10日、県議会で開いた記者会見。団長の田村琢実県議は「県民、国民の皆様から大きな不安の声、ご心配をたまわっている。心からおわびを申し上げたい」と陳謝した” / “埼玉県虐待禁止条例：「児童放置禁止」に反対の嵐　埼玉・自民…” https://t.co/AZGMp0Av6g
— 田中一郎🌗名無しの病院事務長（見習い）さん (@ralutake) October 10, 2023

10月13日に本会議で採決する予定だったはずが11日に改正案を撤回し、田村琢実議員が謝罪するに至りました。

田村琢実議員にはまだお子さんがいないようなので、小学生の子どもがいる家庭の状況がイメージできなかったのかもしれませんね。