大谷翔平選手の妻で元バスケットボール選手の田中真美子さん。
バスケ選手時代にはコートネームがありましたが、富士通レッドウェーブと早稲田大学では異なります。
田中真美子さんのコートネームについて詳しく解説します。
田中真美子のコートネーム:富士通レッドウェーブでは「マナ」
田中真美子さんが富士通レッドウェーブにいた時のコートネームは「マナ」です。
これについては富士通レッドウェーブ公式noteをはじめ、公式サイトの多くの記事に記載されています。
では名前は田中真美子なのに、どうして「マナ」と付けられたのでしょうか?
これは、真美子(まみこ)の「マ」、田中(たなか)の「ナ」が由来とのこと。
由来については、田中真美子さんが2019年富士通レッドウェーブに入団したとき、「第21回Wリーグ新人選手アンケートvol.11」の中で本人が答えています。
メンバーがインタビューした時も「マナ」と呼ばれていますね。
【朗報】大谷翔平の嫁 元女子バスケットボール選手の田中真美子さん!? 選手時代のインタビューが発掘される
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) March 1, 2024
田中真美子「勝負おにぎりの具は梅です」
大谷選手「一緒にいて楽しいです」
凄くお似合いですね。お幸せに。#大谷翔平 #大谷翔平の嫁 #田中真美子 https://t.co/XshPSDt1u7 pic.twitter.com/AQSWfxXq4E
コートネームとは?
コートネームとは、バスケットボールやバレーボールなどコート内で選手が互いに呼び合うニックネームを指します。
そしてこのコートネームは日本の女子チーム特有のものであり、男子チームや海外のチームにはないそうです。
コートネームを使う理由は、おもに2つあります。
- 選手同士の距離を縮め、チームの結束力を強化
- 試合中に相手チームを錯乱させたり、作戦がバレないようにするため
では、どのようにコートネームを付けるのでしょうか?
通常、先輩が後輩のコートネームを決めるそうですが、これにはあるパターンがあります。
- 本名の一部をそのまま採用
- 選手のプレースタイルから採用
- 「こんな選手になってほしい」という期待や願いを込めて付ける
田中真美子さんの「マナ」は、本名の一部を採用したパターンですね。
田中真美子のコートネーム:早稲田大学では「リア」
田中真美子さんが早稲田大学に在籍していた時のコートネームは「リア」でした。
「リア」の由来は、2017年9月15日付のバスケットボール総合情報サイト『Basket Count』に、インタビュー記事が掲載されています。
コートネームをたずねられた田中真美子さんは、次のように答えていました。
田中 リアです。由来はチームに夢を与える選手になってほしいということです。「夢=dream」の間の「rea」のスペルを取って。「レア」だと「メア」さんが先輩にいてわかりづらいので、「リア」でいいやみたいな。
Basket_Count
日本の女子チーム特有のコートネーム。
実はプロだけでなく、アマチュアチーム(中学・高校・大学など)でも用いられるのですね。
また日本代表など選抜チームに選ばれた場合、もともと所属しているチームとコートネームが被らないように、別のコートネームにすることもあるそうです。
田中真美子さんは中学からバスケを始めましたが、中学時代や高校時代はコートネームがあったかどうかはわかりませんでした。
まとめ
田中真美子さんのコートネームを検索すると「マナ」と「リア」の2種類でてきますが、所属するチームによって異なることがわかりました。
コートネームが日本だけ女子チームだけというのが興味深いです。
これをきっかけに、ほかの選手たちのコートネームの由来も気になるところですね。